コンクリート住宅「ぞうの家」の住まいは耐震性能に加え、耐久性能や断熱性能、耐火性能など7つの住宅品質を徹底的に高めています。
どこにも負けない日本一の総合品質力を実現しました。
特別な防音工事を行わなくても、標準仕様で優れた遮音性能を発揮します。
PCパネル自体の「音を外にもらさない」「音を家に招き入れない」性能により、静かな住空間を可能にしました。
コンクリート住宅は他工法に比べワンランク上の高い遮音性能を実現します。その遮音性能は、1000Hz時の実験で、100dBの音が、PCパネルを通って隣の部屋に届くと45dBに軽減。
これを騒音レベルで表すと、「電車通過時のガード下の騒音」が「静かな公園」程度まで軽減されていることになります。「ぞうの家」では特別な施工を行わなくても、標準仕様で遮音性能、防音性能が高いのが特長です。


遮音性は一般に物体の質量に比例します。「ぞうの家」のPCパネルは比重2.4g/㎤。ALC板や木に比べて、3倍以上の重さがあり、遮音性も優位となります。密実なPCパネルならではの高い遮音性能です。
空気を内側に多量に含む発泡ウレタンは柔らかく、大きな吸音性能を持っています。二重壁四層構造は、PC壁が音をハネ返し、ウレタンが音を吸いとる構造で外の音を中に入れず、中の音を外へ出さないのです。又、高い気密性は、隙間からの音漏れをシャットアウトし、遮音性能を高めています。
建築基準法レベル(住宅性能表示、耐震等級1相当)で設計した実物大建物に、
関東大震災級の地震の2倍の力をかけても倒壊しなかったことを実証しています。
一般的な住宅会社は「スウェーデン式サウンディング調査」のデータのみで判断します。しかし、当社はより正確で信頼できる「ボーリング調査」のデータを元に地盤を判断します。「ボーリング調査」は、実際の地質サンプルを採取する調査であり、地盤調査では一番信頼性のある調査方法です。
地盤調査の結果、「地盤が軟弱」と判断した場合、基礎補強を計画します。例えば、柱状改良の場合、建物の基礎を設ける部分の地盤を柱状に掘削し、強固な地盤まで特殊なセメント系固化材を注入し、改良杭をつくって建物を支持します。また、地質によってはベース幅の拡幅・表層改良・摩擦杭などの特殊基礎補強工事を実施します。
基礎梁の幅は200mmと他社の約1.3倍。大型断面の基礎です。
基礎にはダブル配筋を施します。ダブル配筋には、鉄筋内部のコンクリート及びアンカーボルトを拘束し、地震等の大きな外力が加わった際の急激な耐力低下を防ぐ効果があります。
床下の空間に隙間なく土を充填させます。その上に防湿シートを弾き、蓋をするようにコンクリートを打設します。基礎を岩盤化させ、強度を飛躍的に高めます。
一般的なコンクリートに比べ、中性化しにくく、鉄筋を錆びさせにくい高強度・高耐久のコンクリートを使用しているため、劣化や鉄筋の腐蝕といった強度の低下を招く心配がありません。
「丈夫で長持ちする家」は、幸せな生活の第一条件です。生活の基盤となる家が、災害で壊れたり25年ほどで建て替えが必要というのでは、人生設計も狂い、生活の基盤も崩されかねません。
「ぞうの家」の法定耐用年数は47年です。木造は22年、鉄骨造(ALC)は27年となりますから、その差は歴然です。


密実なPCは水をはじくほど水密性が高いため、水がしみこむことによるコンクリートの劣化や、鉄筋腐蝕の心配は不要。長い年月にも変質しない高強度・高耐久部材となります。
現場打ちのコンクリートより密実になったPCは高い水密性(撥水性)を持つと同時に施工後の乾燥収縮によるヒビ割れなどが起きにくくなり、水がしみこむことによるコンクリートの劣化や鉄筋の腐蝕といった強度の低下を招く心配がありません。


コンクリートはもともとアルカリ性です。しかし、時間が経過するにつれ、大気中の炭酸ガスと反応して徐々に炭酸カルシウムとなり中性化します。コンクリートが中性化すると、内部に使われている鉄筋が酸化して錆びてしまいます。同じコンクリートでも、炭酸ガスによる中性化の進むスピードは大幅に異なり、水セメント比の小さいコンクリートほど中性化しにくいといわれています。「ぞうの家」のPC部分のコンクリートは一般的なコンクリートに比べ、水セメント比で約20%少ない良質のコンクリートを使用しているため、中性化しにくく、鉄筋を錆びさせにくい良質なコンクリートです。
建建築後30年以上を経過した建物の耐久性能を調査した結果、コンクリートの劣化は殆ど無く、圧縮強度も50N/m㎡という高い性能を維持していました。その建物から採取したPCコアにフェノールフタレイン1%溶液を塗布し中性化の深さを調べています。ピンク色部分はコンクリートがアルカリ性を示し、無色部分は中性化を示しています。大部分がピンク色のアルカリ性になっているため、コンクリートの劣化はほとんどしていません。


外からの火災に強いことはもちろん、家の中からの火災に対してもコンクリートの壁、床、天井によって火が外に出るのを防ぎ、被害を最小限に食い止めることができます。
火災の後でもコンクリートの強度を失うことなく、再利用できています。これは、構造自体が破壊されたり変形せずに、構造耐力がほとんど低下しない構造のため、火災後、わずかな修理で再利用できる性能を持つためです。


鉄やアルミニウムなどの金属素材は高温になると急速に強度が低下して軟化します。これに対してコンクリート(PC)強度はほとんど変わらず、火に強い最適な構造材料と言えます。
構造材自体が耐火性能を持っているのはコンクリート造だけ。木造や鉄骨造は外装材に耐火材を使っていても内側からの火には弱いと言えます。
2m離れた木造の家から出火。2時間半もの間、外壁は840度にもなる炎に襲われました。火災により隣家は全焼しましたが、WPC工法の壁の中は無傷の状態。コンクリート強度の低下は見られず、雨どいの補修など軽微な補修のみで、住み続けることが出来ました。

外からの火災に強いことはもちろんですが、家の中からの火災に対してもコンクリートの壁、床、天井が一つの防火区画の役割を果たすため、火が外に出るのを防ぎます。隣の部屋や2階の部屋にまで火がまわる可能性が少なく、被害を最小限に食い止めることができ安心です。

地震に対して揺れを極力抑え、暴風時に建物に作用する力に対しても、高い剛性を発揮し、ほとんど揺れることがありません。堅い甲羅のような外壁に守られ、揺れや音を感じない安心感があります。
密実な(充分な重量を持つ)躰体と、それを支える頑丈な基礎によって「ぞうの家」は台風や竜巻にも飛ばされず、洪水や津波にも流されず土砂崩れにも強く、あらゆる災害に強さを証明しています。
台風や竜巻、洪水や津波、土砂崩れなどの災害に共通しているのは、大きな力や質量が建物を動かし破壊しようとします。これに抵抗するのは建物の重さ(質量)と硬さです。木造や軽量鉄骨造に比べてはるかに密実で重く硬い「ぞうの家」はこれらの災害に対しても圧倒的に有利です。

地震に対して変形(揺れ)を極力抑えた「ぞうの家」は、暴風時に建物に作用する力に対しても、高い剛性を発揮し、ほとんど揺れることがありません。堅い甲羅のような外壁に守られ、たとえ台風の強風下でも揺れや音を感じない安心感が「ぞうの家」にはあります。
瞬間最大風速60m/秒の暴風が吹き付けても、家自体の揺れはわずか0.2cm。木造や軽量鉄骨造の3cmとは比較にならないほどの値です(当社比較値)

現場打ちコンクリートに見受けられたコンクリートの収縮クラックによる防水層の破断を「ぞうの家」は工場生産されたコンクリートスラブの採用で解消しました。さらに合成ゴムシートの採用で、防水対策を万全にしています。大型台風時の横なぐりの雨に対しても、雨水の浸入を防ぎます。

空気の層を独自の四層断熱構造で挟み込むように密閉するため、室内に暑さ寒さを伝えない、室外には熱を逃さない、すぐれた高気密・高断熱工法で、冷暖房コストを抑え、快適な暮らしを実現します。
断熱の王様発泡ウレタンは、大型冷蔵庫や冷凍庫等に使用されている本格的な断熱材です。
「ぞうの家」が標準仕様としている高性能断熱材「発泡ウレタン」は、グラスウールなどに比べて断熱性にすぐれ、家庭では冷蔵庫、産業向けには冷凍庫などによく使用されるほどです。年間の冷暖房コストも助かり、木造住宅の半分以下と経済的で快適な住まいを実現します。

物質がどの程度熱を伝えるか数値化したものを熱伝導率といいます。値が低いほど熱を通さず断熱性に優れている事を示します。
断熱材自体の吸水率が低くグラスウールのような断熱性能の低下という経年変化はほとんどありません。
発泡ウレタンは吹き付けによる現場施工の為、外壁に密着し隙間をつくりません。又、目地のない一体の断熱層が得られ熱や水蒸気の侵入を防ぎます。「ぞうの家」のC値は基準を上回る性能数値0.8~1.0をクリアしています。
断熱性能の高い空気層を取り入れた二重壁四層構造を採用。プラスターボード、空気層、発泡ウレタン、高密度のPCパネルの順で室内に暑さ・寒さを伝えません。冷暖房コストを抑え、快適な暮らしを実現します。


木造やALC鉄骨造では、壁内部に空間があり、住まいのガンである「内部結露」が起きやすくなっています。腐食や錆の原因になるだけでなく、断熱材を湿らせて断熱性能を極端に落としかねません。「ぞうの家」は構造体と仕上げ材が密着していますから 「内部結露」の心配はなくコンクリートは腐ることがありません。


優れた強度と耐久性を誇るコンクリート住宅だからこそ、特別な補強をすること無く屋上庭園を実現できます。また、直射日光を屋上庭園の土・緑の草木が遮るので屋根が熱くなりません。




